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土のECについて①

■更新:2010年06月15日

-肥料濃度と濃度障害-

ECという言葉は非常に聞きなれない言葉だと思いますが、作物を栽培する上では非常に重要な言葉です。



  EC
Electro Conductibity の頭文字で電気伝導度と訳されます。電気の通りやすさを表す指標で、単位はmS/cmです。ECが高いほど肥料分がたくさん溶けていて電気が通りやすいことを示しています。例えば真水よりも塩水の方が電気を通しやすいですが、これは溶けている食塩により電気が流れやすくなったためです。

農業の場面ではこのEC土の中の肥料成分の濃度を調べるときに使います。肥料の成分(チッソ、リン酸、カリなど)が溶けると電気が通りやすくなるのでECが高いほど肥料成分がたくさんあることを示しています。

作物が生育する上で肥料成分は必須なので、ある程度ECが高くないと困りますが、実は高すぎても問題になります。

 

スライド1.JPGECが高すぎると根の水分が奪われて枯れてしまいます。ですから、やみくもに肥料をあげれば良いのではなく根に障害が出ないように肥料をあげなければなりません。

作物により適正なECは異なりますが大雑把に言えばECの目安として0.1mS/cm以下で肥料濃度は低すぎ1.0mS/cm以上で肥料濃度が高すぎ、根に障害が出る可能性があります。

 

 

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